ドライバーのお悩み解消!カンタンにできる肩こりストレッチ♪

「運転し終わると肩が凝っている」「長時間運転していると肩が痛い」そんなお悩みはありませんか?今回は、運転中や待機中にできるカンタンな肩こり解消ストレッチをご紹介します。仕事をしながら、肩への負担を減らしていきましょう!

「運転中に肩がこる…」その原因は?

ドライバーでなくても「運転中に肩がこる」という経験をしている方は多いと思います。ではなぜ運転中に肩がこるのでしょうか。

参考にしたサイトはこちら
運転中の肩こり…その原因と改善のポイントとは? _ 整体屋ぎんのブログ
http://gin-s.com/blog/shoujou/katakori/8709/?gclid=Cj0KCQjwsZKJBhC0ARIsAJ96n3WL8aDVMgimaSp93YQZ6pfwmDpUZKAoRb3uDP2fJnRac209tgh5vNEaAkrZEALw_wcB

1運転中の姿勢が悪い

立っている時・座っている時と同様、運転している時も姿勢が大切です。
正しい姿勢でないと筋肉に負担がかかり、肩こりに繋がってしまいます。

まずは基本の3項目をチェックして、運転中の姿勢を保てているか確認しましょう。

・シートとハンドルの距離は適切か?
・背もたれの角度は適切か?
・片手で運転していないか?

参考サイト
[Q]正しい運転姿勢のとり方とは?_ JAF
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-drive/subcategory-safety/faq120

2運転中の振動

舗装されていない道路や段差などで起こる振動も、肩こりの原因になります。
人の体は少しの振動でも身体のバランスが崩れないよう姿勢を保とうとするので、無意識に首や肩の周りの筋肉が緊張し、肩こりの原因にもなるのです。

3急ブレーキをかけたときの緊張

急ブレーキを踏んだ時にも首や肩の筋肉にグッと力が入ります。
さらに、ブレーキを踏んで身体が大きく揺れれば、その分姿勢を元に戻そうとする力が強く働き、全体が強く緊張してしまうため、肩こりにも繋がります。

4狭い道路や歩行者・自転車が多い道路での運転

「車体が当たらないか?」「自転車・人にぶつからないか?」など、必要以上に注意しなければならない状況では、精神的な緊張状態が続きます。
これが身体の緊張にも繋がり、肩こりに繋がるのです。

運転中でもカンタンにできる肩こりストレッチ!

ここからは運転中でもカンタンに肩こりを和らげるストレッチをご紹介します!信号待ちや待機の時間でぜひ試してみてください。

頭の重さから解放してあげる

①両手を首の後ろに持って行き、指を重ねて首を包み込みます。

②頭を後ろに倒して、力を抜いて①にもたれかかります。

③目を閉じて2~3回深呼吸します。

頭の重さは体重の約10%!体重60kgの人であれば、6kg程の重さがあり、首・肩はそれを常に支えています。短い時間でもリラックスした状態で頭の重さから解放してあげることが大事です。

参考動画URL
【慢性首コリ】頭痛・吐き気伴う首こりを自分で治す「後頭下筋一点ゆらしマッサージ」
https://youtu.be/WPnNWfSTDsI

肩回りの筋肉をほぐす

まずはアゴを3つのポイントに分けます。

・アゴ先(真ん中)
・アゴの角(右・左)
この3つをポイントにストレッチを行いましょう。

①両手を重ねて胸に当て、上を向きます。この時に、アゴの先を上に突き上げるようにしましょう。首の前側がしっかり伸びるようになります。この状態で10秒キープします。

②アゴの左角を身体の正面に持ってきて、上を向きます。この状態で10秒キープします。

③アゴの右角を身体の正面に持ってきて、上を向きます。この状態で10秒キープします。

④左手で、座席の側面を掴んで、アゴの左角を上に向けます。この状態で10秒キープします。

⑤右手で、座席の側面を掴んで、アゴの右角を上に向けます。この状態で10秒キープします。

固まった筋肉を伸ばすだけで、マッサージの効果も変わってくるかもしれません。

参考動画URL
【肩こり解消】本当に効く!肩こりストレッチ5選 今すぐ肩こりが楽になるストレッチ体操を紹介
https://youtu.be/cSbTXvbhW4o

10秒でほぐれるストレッチ

①アゴを斜め上に向ける

②腕をだらんと垂らす

③肩を耳に近づけて10秒間キープします。

④肩・首に入った力を一気に抜きます。

時間がなくても大丈夫!気づいたときに手軽にできるのが嬉しいですね。

参考動画URL
一瞬でできる!「肩こり」を治す方法【10秒ストレッチ講座】 #Shorts
https://youtu.be/4FmAK5TfpRI

まとめ

いかがでしたでしょうか?短い時間でもこまめに続けることで、辛い肩こりが解消されますよ。日々頑張っている皆さんが、少しでもリラックスしてもらえると嬉しいです。