
「どうやって荷物はあんなに早く届くんだろう?」そんな疑問に答えてくれるのが、物流見学スポット。
トラックや飛行機、巨大な仕分け施設など、普段は見られない現場が特別に公開されています。
今回は物流のリアルを体感できる施設&イベントをまとめました!
物流博物館(東京都港区)

日本の物流の歴史や技術を広く紹介している博物館です。
コンテナやトラック、倉庫管理の仕組みを模型や映像で学ぶことができます。
子どもにもわかりやすい体験型展示があり、働く乗り物が好きな人にも人気です。
アクセスも良く、企画展やイベントも定期的に開催されています。
公式サイト | https://www.lmuse.or.jp/ |
住所 | 〒108-0074 東京都港区高輪4-7-15 |
羽田クロノゲート 見学コース(東京都大田区)

画像参考:https://www.yamato-hd.co.jp/facilities/haneda-chronogate/
ヤマトグループ最大級の物流ターミナルを見学できるコースです。
荷物の仕分けや搬送の様子を「見学者コリドー」から間近で見ることができます。
約90分の予約制無料ツアーとなっており、映像や展示とあわせて“荷物が届く仕組み”を体感することができます。
公式サイト | https://www.yamato-hd.co.jp/facilities/haneda-chronogate/ |
住所 | 〒144-0042 東京都大田区羽田旭町 11番1 |
JAL SKY MUSEUM(東京都大田区)

画像参考:https://www.jal.com/ja/kengaku/
航空輸送や整備に関わる展示を行っている施設です。
歴代の飛行機や制服、格納庫の見学を通して空輸の舞台裏を知ることができます。
飛行機好きや航空業界を目指す人にとって魅力的な内容で、事前予約制・無料の見学が用意されています。
公式サイト | https://www.jal.com/ja/kengaku/ |
住所 | 〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目5-1 JALメインテナンスセンタ1 |
ANA Blue Hangar Tour(東京都大田区)

画像参考:https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-hangar/
航空機整備施設を公開している見学ツアーです。
整備中の飛行機を間近で見られるほか、部品や工具の展示、整備スタッフによる解説も受けられます。
安全に飛ぶための工夫をわかりやすく学ぶことができ、専門的な知識もやさしく知ることができます。
公式サイト | https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-hangar/ |
住所 | 〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目5-5 コンポーネントメンテナンスビル |
まとめ
物流は普段なかなか目にする機会が少ない分野ですが、見学スポットやイベントを通じて学ぶことができます。
荷物が仕分けられる現場、航空貨物や整備の裏側、博物館での展示など、さまざまな体験が用意されています。
子どもから大人まで楽しめる場所が多いため、訪れる際には公式サイトで予約や最新情報を確認しておくと安心です。