8月はお盆、9月は2週に渡って3連休があったりと、カレンダー通りの働き方であればお休みが多い時期に突入しました。帰省や家族・友人との旅行などまったりとプライベートに使いたい方もいれば、いやいや稼ぎ時でしょ!と意気込む方も少なくないはず。そんな方に向けて、今回は土日祝など関係なく働けるトラックドライバーのお仕事を紹介します。
土日祝で働くメリット
給料が割増になる
労働基準法では、「法定休日」に出勤した場合、1.35倍の割増賃金を支払うことが必要であるとされています。土日祝休みと定められている企業では、平日だけで働くドライバーに比べ高収入を得ることが可能となります。
平日にフリーの時間ができる
土日に出勤した場合、当然ですが平日に休むことになりますよね。平日にお休みがとれるメリットとしては
・病院や役所など平日にしか済ませられない用事を片付けられる
・ショッピングモール、映画館、スーパーなどが混んでいない
・子どもや孫の送り迎えができる
などが挙げられます。ある意味、土日休みよりも時間を有意義に使えるかもしれません。
社会への貢献を実感できる
家族連れや若い学生グループが車で高速を走っているとなりを、大切な荷物を積んで配送先へ向けて走る。自分の仕事があるからこそ、こうやって楽しい休日を過ごせる人がいるんだと感じられる瞬間です。便利な世の中の裏にはトラックドライバーさんの努力が必要不可欠ですよね。
例えばこんな仕事があります!
◆コンビニ配送
365日24時間稼働している店舗がほとんどなので、土日祝など関係なくお仕事があります。さらには納品数も平日に比べて多くなるため、かなりやりがいのある仕事です。基本的には固定ルートの配送になるので、コースを覚えてしまえばスムーズに運行でき、顔なじみの店員さんができるなど楽しみもたくさんあります。
◆食品配送
食品センターは年中フル稼働のところが多いです。また、日勤か夜勤かを選択できる企業が多いので、自分のライフスタイルに合わせて働けて生活リズムも整います。景気に左右されづらい仕事でもあるので、安定的に稼ぎたい方にオススメのお仕事です。
◆軽貨物配送
業務委託での求人が多いので、比較的フリースタイルで働けるお仕事です。宅配の場合、土日祝は不在→再配達の件数が少なくなるため、平日の配達よりもストレスが軽減されます。運んだ分稼げる《完全出来高制》、安定した収入が得られる《日給制》など様々なので、自分らしく働きたい方は要チェックです。
まとめ
今回は、土日祝での関係なく働けるドライバーのお仕事と、そのメリットをご紹介しました。この記事がお仕事探しの参考になれば嬉しいです。