注意しておきたい!ドライバーのインフルエンザ対策

コロナが世界的に大流行しているまま迎えるこの冬。

もちろんコロナの予防はしていると思いますが、インフルエンザは予防をしていますでしょうか?

インフルエンザはコロナよりもかかりやすく、日本ではおよそ10人に1人の割合でかかるので注意が必要です。

注意することはコロナと同じですが、インフルエンザにかかってしまうと免疫力が落ちてしまい、自動的にコロナにもかかりやすくなってしまいますので、インフルエンザも同時に対策しておきましょう。

予防接種

コロナの予防接種だけでなく、インフルエンザの予防接種もしておくことが一番です。

予防接種をするとインフルエンザにかからないという訳ではありませんが、予防接種しておくことで断然、インフルエンザの症状が軽く済みます。

インフルエンザが重症化してしまうと、体力も弱くなってしまい、そこからコロナにかかって、更に重症化してしまうというパターンも充分考えられますので、ぜひインフルエンザも予防接種しておきましょう。

入っている保険証や会社によってはインフルエンザの予防接種料金を、一部負担してくれる所もあるので、一度勤め先で聞いてみるといいでしょう。

手洗い

コロナもそうですが、手洗いは絶対に行いましょう。

なぜ手洗いが必要かというと、手洗いをせずに物を食べてしまうと、手についたウイルスがそのまま口に入ってしまう事になるからです。

そのため、しっかりとした泡で指先、爪の間までを洗う必要があります。

同時に普段から爪を短くしておくと、洗い残しが少なくなりますから、爪切りも小まめにしておくようにしましょう。

免疫力を高める

ウイルスは免疫力が弱っているとかかりやすくなります。

普段から、規則正しい生活を実行し、意識して栄養のあるものを食べるようにしましょう。

特にお正月前後の夜更かしや、お酒の飲み過ぎなどには注意して下さい。

余裕があれば体力づくりをするくらいの気持ちでいると、免疫力を高めることができます。

もしお財布に余裕があれば、免疫力を高める乳酸菌などで腸から体全体の免疫力を高めるのもおすすめですよ!

湿度を気にかける

冬の乾燥がインフルエンザに対して、ダメだといわれるのには理由があります。

乾燥がのどの粘膜を防御する機能を低下させてしまい、そこから体全体を弱らせてしまうからです。

そして、乾燥している空気の中ではウイルスが長い間生き、その間空気中を浮遊してしまうからです。

それに空気が乾燥していると体のかゆみを引き起こし、この事がきっかけで免疫力が弱くなってしまう原因にもなります。

室内では加湿器、車内ではUSBに繋げられる小さな加湿器を置いておくのがおすすめです。

風邪かな? と思ったら病院に!

インフルエンザは熱が出ることが特徴です。全身の倦怠感や、熱が38度以上出てしまったらすぐに病院に行くようにしましょう。

特に持病がある人などは、重症化しやすく注意が必要です。

一緒にコロナの検査もして貰えるので、安心安全のためにもすぐに検査しておきましょう。

自分だけでなく不用意に他人に移してしまう事を考えて、早め早めの検査が重要になってきます。

インフルエンザもコロナも発熱後12時間経過しないと陽性にならないことがありますので、陰性だったとしても家で大人しくしておきましょう。

ちなみにPCR検査では、一度陽性になるとその後1ヶ月間は陽性になるといわれています。

まとめ

予防でインフルエンザにかからないのなら、予防しておくのが得策です。

ウイルスにかかってしまうと、自分が辛いだけではなく周りの人にも迷惑をかけてしまうのが痛いですよね。

この冬はコロナだけではなく、インフルエンザにも充分に注意して、今年の冬を乗り切りましょう!