ドライバーの面接で気を付けること!【面接前に確認】~話し方編~

まもなくドライバーの面接を迎える方へ。当日の緊張を少しでもなくすために、面接で気を付けることを事前にチェックしておきましょう。

今回はドライバーの面接で気を付けたい「話し方」について、ポイントをまとめていきます。

ドライバーの面接で気を付けたい!話し方のポイント3つ

ドライバーの面接で気を付けたい話し方のポイントは3つ。

  1. 第一印象が肝心!来社したら目的と名前をしっかり伝える
  2. 聞かれたことに対して、明るくハキハキと答える
  3. 感謝の気持ちを伝えられると尚良し!

順番に詳しく説明していきます。

①第一印象が肝心!来社したら目的と名前をしっかり伝える

挨拶ひとつで第一印象は大きく変わります。会社に到着したら、「○時からの面接で来た、という目的」「自分の名前」の2点をしっかり伝えましょう。

例えば……
「本日14時からの面接に参りました。山田太郎と申します」

②聞かれたことに対して、明るくハキハキと答える

質問に明るくハキハキと答えるようにします。

「もし自分が面接官だったら…」と逆の立場で考えてみると、ボソボソと話す人よりもハキハキと話す人の方が印象が良くなることはイメージしやすいですよね。

話し方は「です・ます」口調で、語尾をはっきりと話すこともポイント。落ち着いた印象を与えることができます。「で~す」や「です~」など語尾を伸ばさないように注意しましょう。


また、面接では質問をしっかり理解して答えるのが基本です。質問と違う答えを話したり、自分の話ばかりを長々と話すのは控えたほうが良いでしょう。

③感謝の気持ちを伝えられると尚良し!

面接当日は緊張するので、質問に答えるだけで精一杯かもしれませんが、感謝の気持ちを面接官に伝えられると印象アップにもつながります。

面接のはじめに自己紹介を求められたときなど、「本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます」など、一言添えられるといいですね。

面接官も当日に時間をつくったり、あなたの履歴書に目を通したりなど、時間を使ってあなたに向き合ってくれています。

真剣に面接と向き合っているからこそ、じつはあなたと同じくらい面接官も緊張している……なんてことも。意外かもしれないですが、そんなこともあるんだと思うとちょっと肩の力が抜けますよね。

こんな質問がくるかも?事前のシミュレーションも大事

想定される質問にどう答えるか、あらかじめ考えておくと落ち着いて話すことができます。

■想定される質問の一例
「まずは自己紹介をお願いします」
「志望理由を教えてください」
「あなたの長所と短所はなんですか」
「入社後はどんな社員になりたいですか」

落ち着いて話そう

事前に用意していたことを話す場合も、話すスピードには注意しましょう。緊張するといつもより早口になってしまいがちですが、自信のないような印象を相手に与えてしまうこともあります。

目安として、「本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます」という一言を5秒で話すくらいのスピードが望ましいです。

敬語の正しい使い方も改めて確認しておきましょう

慣れていないとパッと出てこない敬語についても、事前にチェックしておくと安心です。

×「自分」「僕」⇒○「わたし」
×「会社」「自社」⇒○「御社(おんしゃ)」
×「わかりました」「了解です」⇒○「承知しました」「かしこまりました」
×「いいですか?」⇒○「よろしいでしょうか」
×「見ました」⇒○「拝見(はいけん)しました」
×「今日」⇒○「本日」
×「社長様」⇒○「〇〇(社長の苗字)社長」

まとめ

今回はドライバー面接で気を付けたい「話し方」について紹介しました。

「来社したら目的と名前をしっかり伝える」「質問には明るくハキハキと答える」「感謝の気持ちも伝える」この3点を意識して、面接の準備をしてみてくださいね。

話すスピードや正しい敬語にも気を付けて面接に挑みましょう!

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