活躍中のトラック運転手たちのなかには、未経験からスタートしている人もいます。
「現ドライバーは前職で何をしていた？」
「異業種から転職しても運転手としてやっていける…？」
皆さんの疑問を解決します！
ドライバーの前職は何が多い？
ドライバーとして働いている方の前職は、
・営業
・飲食店、接客などのサービス業
・調理スタッフ
・工場内作業などの製造業
・土木作業員など建設関係の仕事
・介護スタッフ
などがあります。
これまで数多くのドライバー求人を作成してきた筆者ですが、上記の仕事はよく見聞きするな～という印象です。
トラックに乗ったことがない方でもスタート可能
実際に、上記のような業種から転職する方は多く、「トラックに乗ったことがない」という状態から転職するケースも珍しくありません。
■普通免許1枚でできる仕事
■研修制度が充実している会社
■むしろ未経験に来てほしい！と思っている会社
など、未経験の方でも始めやすい仕事・会社も多いです。
結論： 未経験だからといってドライバーを諦める必要は全くナシ。
未経験でも大丈夫！ドライバー転職で活かせるスキル
サービス業や製造業など、今働いている業界で身に着けたスキルを、ドライバーへの転職で活かすこともできます。
履歴書の作成や面接での自己PRの参考にしてみてください。
責任感を持ってモクモクと取り組む力
トラック運転手の仕事では、基本的にトラックを運転したり、荷物を積み込んだりする時間が大半を占めます。
1人でモクモクと取り組む時間が多いため、コツコツと物事を進められるあなたの真面目な性格は武器になります。
また、お客様の大切な荷物を預かることになりますし、「○時までに運ぶ」など時間に沿って動くこともあるため、責任感の強さもドライバーの仕事で活かせます。
接客・営業などの対人スキル
個人宅・店舗など、配送先のお客さんと良い関係性を築くことも、ドライバーの仕事の一つ。
とくに毎日同じ道を走る「ルート配送」の仕事では、お客さんと顔なじみになりやすいです。
接客などのサービス業・営業などで培った対人スキルを活かし、「お客さんから信頼されるドライバー」としてぜひ活躍してください。
フォークリフト・重機操作の経験
建設業や倉庫作業員など、現場経験のある方にとって活かせるのが、フォークリフト免許や重機操作の経験。
荷物を積み込む際にフォークリフトやクレーンを使う仕事もあるため、転職時のアピール材料になります。
ドライバー求人が多くて悩む場合もあると思いますが、フォークリフトやクレーンを使う仕事、建設現場まで配送する仕事など、自分の経験を活かせる仕事に絞って探すのもアリです。
まとめ
今回は、ドライバーの前職についてまとめました。
ドライバーの前職は「営業・接客業・製造業・建設業」などとても幅広く、全くの未経験からスタートする方も多いです。
「モクモクと取り組む力」「対人スキル」など、今あるスキルを活かして働くこともできるため、未経験だからといって、ドライバーを諦める必要は全くありません！
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