【履歴書の見本付き】精密機器輸送ドライバーの志望動機の書き方

精密機器輸送のドライバーに転職したいと思っているけど、志望動機をどう書けばいいか分からない。そう悩んでいる方に向けて、今回は、志望動機に書くべきことをお伝えします。

精密機器輸送のドライバーになるための志望動機の書き方を大公開!

ここからは、下記の志望動機を見ながら、3つのポイントを解説していきます。

①その会社独自の内容を盛り込む

履歴書を書く前には、企業の求人情報やホームページなどを一度確認しておきましょう。

精密機器は一般的な荷物と違い、外部からの衝撃だけでなく、トラックがガタガタと揺れることで内部から破損してしまう場合があります。そのため、企業ホームページには「丁寧な輸送を心がけています」「技術の高いドライバーが輸送します」など、どのような輸送を行っているか詳しく書いている場合も多いです。

このような企業の考え方を志望動機に入れることで、「他の会社ではなく、この会社で働きたい」ということがアピール出来ます。

②自分の長所を書く

「長所」と言われて、自分では思いつけない人もいるかもしれません。しかし、「心配性」「慎重さ」「用心深い」など、今まで短所だと思っていたところが、実は精密機器輸送だと重要なスキルになるのです。

そのため、自分の仕事に対する姿勢や、人から良く言われていることなどを思い出して書いてみるといいかもしれません。

③安全運転の実績を記入する

無事故・無違反などの実績があれば、期間とともに具体的に記入しましょう。

安全・安心な運行はドライバーに必ず求められます。大きな事故が起きると企業自体の信頼にも関わりますので、「安全運転ができること」は企業側がチェックするポイントの1つです。

また、自動車安全運転センターが発行する「無事故・無違反証明書」や「運転記録証明書」などを取得して履歴書に添付すれば、自分の運転実績を客観的に証明することができます。

運転経歴に係る証明書|自動車安全運転センター
https://www.jsdc.or.jp/certificate/tabid/109/Default.aspx

まとめ

今回は精密機器輸送ドライバーの志望動機・自己PR文の書き方やポイントをまとめました。

「なぜ、この会社に惹かれたのか」「精密機器輸送の仕事で活かせる自分の長所」「安全運転の実績」これらを盛り込んで、あなたの魅力が伝わる志望動機を書いてみましょう。