乗用車のメーカーとしても有名なVOLVO(ボルボ)。実はトラックでも有名だと知っていましたか?海外メーカーということもあり、トラック運転手にとって、VOLVOのカッコいいトラックに乗れることはモチベーションの一つにもなっています。
今回は、VOLVOが人気の理由を3つまとめていますので、ぜひご覧ください。
VOLVO(ボルボ)のトラックとは
VOLVO(ボルボ)とは、スウェーデンに本社を置く自動車メーカー。今から約200年前の1927年から自動車を作り続けています。乗用車も有名ですが、トラック製造メーカーとしても世界で2番目に大きい会社です。
海外メーカーということもあり、導入している企業も少なく、ドライバーが憧れるトラックでもあります。
ここからはVOLVOのトラックの魅力を深堀していきましょう!
VOLVOに乗りたい!人気の理由は?
VOLVOのトラックは、どのようなところがドライバーたちに支持されているのか、人気の理由や、他社とのトラックの違いをまとめました。
世界最高レベルの安全性
常に危険が伴うドライバーの仕事において、トラックの安全性は重要。VOLVOの最新車両は、1000回以上のコンピューターシミュレーションと20回の実際の衝突実験が行われています。
一般的な車両開発より、はるかに多い数のテストは、「スウェーデン式衝撃テスト」と呼ばれ、VOLVOは世界でトップクラスの安全評価が高いメーカーとしても有名になりました。
キャブの広さだけでなく、ドライバーを最大限に保護する丈夫さも兼ね備えているのが、VOLVOの特長です。
さらに最新車両では、5つの安全装備が新しく導入されました。
・AEBS 衝突軽減ブレーキ
・ACC アダプティブ クルーズコントロール(前の車との車間距離を維持しながら追走してくれる装置)
・LDWS レーン キーピング サポート(車線逸脱を知らせる警報装置)
・LCS レーン チェンジ サポート(車線変更を支援する装置)
・DAS ドライバー アラート サポート(ふらつき注意換気装置)
ドライバーを守るための機能がさらに充実したと言えますね。
快適に過ごせる車内構造!
最新車両の「I-パーク・クール」と呼ばれる冷暖房設備は、エンジンが切られているのに冷房が8時間使用可能!
気温が急激に下がった場合は冷房から暖房に切り替わるので、朝までぐっすり眠れます。燃料も使わないので、環境にも優しい設備と言えるでしょう。
さらに、ドライバーが眠るベッドも広々!70~81.5cm×200cmのポケットコイルクッションタイプのマットレスが搭載されており、足を伸ばしてゆったりと休息できますよ。
ベッドの後ろの壁には、「スリープパネル」が設置されており、室内照明、目覚まし時計、空調、オーディオシステム、ドアロックなどベッドにいながら様々な操作が可能に!休息ももちろんですが、ドライバーが延着しないような仕組みも整えています。
運転時の嬉しい機能も充実!
運転の際に気になるのは、ハンドル操作。状況の悪い道でハンドルが取られることや、ハンドルが重く操作に一苦労…なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。
VOLVOのステアリング補助機能「ボルボ・ダイナミック・ステアリング」なら、電気モーターによるアシストで、軽いハンドル操作が実現しました。路面のわだちや段差などにハンドルが取られないだけでなく、トレーラーもまっすぐバックすることが可能です。
また「重量物ならボルボ!」と言える程、馬力があるのも特長。超低速ギアである、「クローラーギア」を選ぶことで、最大325トンの重量を時速5キロで引くことができるようになりました。
参考URL
・株式会社ヨシノ自動車ボルボトラックの安全性 VOLVO TRUCK FH
https://www.yoshino-motor.co.jp/volvo/safety/
・ ボルボFH – I-パーククール、ボルボの賢い冷房システム _ ボルボ・トラック
https://www.volvotrucks.jp/ja-jp/trucks/truck/volvo-fh/features/i-park-cool.html
・ 株式会社ヨシノ自動車ボルボトラックの居住性 VOLVO TRUCK FH _
https://www.yoshino-motor.co.jp/volvo/comfortness/
・ ドクター・アルのVOLVOトラック新型FHを導入するべき5つの理由 _ 株式会社ヨシノ自動車 _ YOSHINO MOTORS
https://www.yoshino-motor.co.jp/volvo-fh-19/
まとめ
いかがでしたでしょうか。VOLVOのトラックには、車両の基本である安全性だけでなく、快適さや操作のしやすさなど、ドライバーさんにも嬉しい機能が充実していることが、人気の理由と言えるでしょう。
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