敬老の日に贈りたいご当地のプレゼント

夏休みが終わればそろそろ敬老の日! おじいちゃんおばあちゃんに何かプレゼントを送りたいけど何にしようか? なんて考え始めている人も居るのではないでしょうか。

百貨店のおすすめをそのまま送るのもいいですが、今年はちょっと考えてご当地プレゼントなんていかがでしょうか。

おじいちゃんおばあちゃんが昔に旅行した思い出の土地の物や、実現できなかったけど、行きたかった土地の物などなど。

話が広がりやすく、思い出に残りやすいご当地プレゼントを5つご紹介していくので、参考にしてみてくださいね!

箱根細工<神奈川>

画像参考:https://www.hakonemaruyama.co.jp/shopdetail/000000000195/

仕掛け通りに動かさないと開かない、伝統的な箱根細工。

おじいちゃんおばあちゃん世代の新婚旅行は、熱海や箱根が多かったので思い出深い土地という年配の人が多いです。

箱根に行ってないという人でも、頭の中で一度は箱根への旅行を考えた人も多いのでは?

画像の箱根細工であれば、14回の仕掛けで開くようになっており、値段は5,900円です。

もちろん、もっと値の張るものは沢山ありますが、ずっと大事にしてくれるなら5,900円でも大満足な結果になるのではないでしょうか。

寄木細工専門店 箱根丸山物産

公式サイト:https://www.hakonemaruyama.co.jp/

かつおのたたき<高知>

画像参考:http://myojinmaru.jp/shop/shikoku/hiromeichiba/

高知もおじいちゃんおばあちゃん世代の新婚旅行のメッカでした。

坂本龍馬や桂浜など、定番のコースが多い中、かつおのたたきもまた高知ならではの食べ方があり、本場のたたきを食べに行きたい、と願う年配の人も多いです。

ひろめ市場にも出店している有名な、かつおのたたきのお店明神丸ではこだわりの藁焼きそのままの味を冷凍で届けてくれます。

一緒に食べて、高知に関する思い出話をするのもいいですね!

お値段は5千円以下からあります。

明神丸

公式サイト:http://myojinmaru.jp/

ウニの瓶詰<北海道>

画像参考:https://www.gyoren.net/cp/uni?from=top_bn

北海道もまた、年配の人たちの思い出の観光地です。

新鮮な魚介類を食べに行くのはなかなか難しいですが、新鮮なウニを瓶詰で送ってくれるなら、旅行と同じように美味しいウニを食べられます。北海道ぎょれんなら、ホタテやいくらなどもあり、送料も無料です。瓶詰の嬉しい所は、炊き立てご飯に乗せるだけという所です。

お値段は7,300円からですが、皆で食べるなら惜しくない値段だと思いますよ!

北海道ぎょれん

公式サイト:https://www.gyoren.net/

江戸切子<東京>

画像参考:https://www.edokiriko.or.jp/

薄いガラスに繊細な彫りを入れ込み、万華鏡のようにシャープで鮮明な輝きを放つ江戸切子。

若い時には手が出せなかったけど、家族の事を思っていたらいつの間にかすっかりと忘れていたというおばあちゃんにおすすめです。

昔懐かしい思い出を、江戸切子で思い出してもらいましょう。

思い出話を聞けるのも、いつまで続くか分かりませんよ!今を大切にしましょう。

江戸切子共同組合

公式サイト:https://www.edokiriko.or.jp/

津軽びいどろ<青森>

画像参考:https://tsugaruvidro.jp/item/pickup/pickup002.html

硝子工芸品「津軽びいどろ」は、若い子にも人気の伝統工芸品です。

100色以上の色合いがあり、万華鏡のような影も魅力のひとつ!

1949年~と、比較的新しい伝統工芸品ですが、昔、海に浮いていたガラス玉の製法を応用して作られるようになりました。現在では海に浮く、ガラス玉を見ることもなくなりましたが、この話をしながら敬老の日に送ると、懐かしい思い出と共に子どもの頃の話を利かせてくれるかも。

2個で3,300円~なので、お財布にも丁度いいかも!?

津軽びいどろ

公式サイト:https://tsugaruvidro.jp/

まとめ

敬老の日のプレゼントを送ったら、おじいちゃんおばあちゃんたちの、思い出話もぜひ聞かせてもらってみてください!

そこまで含めて、敬老の日のプレゼントです。ぜひ祖父母に向き合う時間を作ってあげてみてくださいね。楽しい思い出がまたひとつ、増えますように。