そろそろ暑い夏がやって来て、暑さに悩む季節になってきますね。
しかしやっぱり人前に出るとなると、ドライバーにとっては「汗」に悩む季節でもあります。
この記事では、できるだけ自分も人も爽やかに過ごすためのコツをご紹介するので、ぜひ参考に夏を迎えてみてください。
外出で困らない! 家でできる制汗対策
湯船でしっかりと汗を流しておく
家ではぬるめのお湯で長湯をして、まずしっかりと汗を流しておくことがポイントです。
汗をかける体づくりは、熱中症対策だけでなく、しっかりと汗を流すことで余計な体の匂いも流してくれます。
体の疲れも癒すことができ、お風呂には多すぎるほどメリットがあるのでぜひ、ぬるま湯を湯船にためてじっくりとお風呂に入ってください。
ペットボトルに水を入れて持ち込んで、しっかりと水が体を巡って行く事を実感できればOKです。20分程度が目安で、顔から汗が流れだせば◎。
家でのエアコンは28度一定で
急激に暑くなると、エアコンも凍えるほど寒くしたいと思うのはNGです。
急激に寒暖差をつけるよりも、暑い場所でも耐えられる体にしておくことで、発汗をおさえることができます。寒暖差をつけ過ぎると変な汗をかいてしまい、ストレスから匂ってしまうこともありますよ。
清潔第一!
汗を流すことが前提で、毎日しっかりとリセットできる体で居ること。
お風呂はもちろん、いつもよりも丁寧に自分自身を洗浄するつもりでしっかりと洗いあげ、洗濯も小まめに回して清潔な服装を心がけましょう。
靴も毎日同じものではなく、一度履いたらベランダに出して、一日交代で履いていくようにすると汗の匂いがしみ込みにくくなります。
朝行いたい制汗対策
制汗剤
服を着る前に、クリームタイプの制汗剤を塗っておくのがおすすめです。
服を脱がなくてもできるスプレータイプは、外出先で手軽にできる制汗剤として使いましょう。
他にも脇汗パッドや脇汗シートなどを設置しておくのもおすすめです。脇汗パッドは洗って繰り返し使える物もあるので、何枚か買っておくのがベストです。
外出先で困らない制汗対策
汗拭きシート
汗が流れだし、どうにもスッキリしない時は「汗拭きシート」を活用しましょう。
汗拭きシートの中には制汗作用が含まれているものもありますが、気になる場合は上から制汗スプレーをひと拭きしておきましょう。汗拭きシートを節約したい人は、濡らしたタオルにミントオイルを少量含ませたものをジップロップに入れて、いくつか準備しておくといいでしょう。
濡らすと冷えるタオル
濡らすと冷えるタオルは、「ワークマン クールコア」が優秀です。適度に肌に張り付かず、タオルのような使い心地で、しかも頑丈です!いくつか買って使い倒しましょう!
空調作業服
着用が可能であれば、ぜひ着てもらいたいのが空調作業服です。
もし、空調作業服がNGな場合は「クールベスト」という気化熱効果を利用したベストがおすすめです。制汗だけでなく、爽やかに太陽の下に出られますよ!
塩分補給タブレット
暑いと水ばかり飲んでいたら熱中症の危険があるので、塩分を補給できるタブレットは必須です。
制汗だけでなく、トータルで制汗を調整することを心がけましょう。
まとめ
脇汗など、見た目に分かる物は恥ずかしいと思い込みがちですが、実はあまりそこまで他の人の事を見ていないことが多いです。
汗染みよりも、厄介なのは汗による「匂い」なので、制汗と共に必ず匂いケアもしておきたい物ですね。
今年の夏もさわやかに過ごしましょう!