「俺を見ろ!」と言わんばかりに、ギラギラにデコられたトラック。その1つ1つが渾身の作品で、こだわりポイントを話し始めたら止まらない(笑) 1975年に公開された映画「トラック野郎」が火付け役となり巻き起こった『デコトラブーム』。当時のマーカーランプの電球はLEDに変わり、試行錯誤工夫していた装飾も、デコトラ専門業者に依頼すれば数百万円、数千万円の世界になっています。そんな今も昔も愛され続けている『デコトラ』を、写真と共にご紹介します。
SNSで見つけた、俺の自慢~ボディ編~
ご当地グルメでも楽しみながら…今日も日本全国、愛車を走らせます。
今にもタコ足が飛び出てきそう!大荒れの海模様が迫力満点!
シックで大人なデザインが目を引く。さりげない陰影がリアル感UP!
躍動感ある『歌舞伎×龍』のデザイン!ゴールド背景が煌びやか☆
【トラック野郎の裏話】本音こぼします(照)デコトラあるある!!
其の一 洗車が大変、だけど楽しい
ぶっちゃけ、大型洗車機に突っ込んでしまいたい時もある…!でも愛車の装飾がボロボロと崩れ落ちる様を想像すると、洗車機が敵に見えてくる。
長距離、手荷役、どれだけ体が悲鳴をあげていても、こいつだけは自分の手で磨いてやりたいのがトラック野郎の性分さ…。今日も1日、ありがとうな。
其の二 デコトラ乗ってるやつ、だいたい友達
サービスエリアや港で見かけると、つい話かけてしまう。漁師町で呑んでて、たまたまトラック野郎と席が一緒になった日には、朝まで語りあっちまう。いかついトラックから、どんないかつい野郎が降りてくるかと思いきや、20そこらの若造で。聞けば親の会社を次いで回してるんだとか。思わずコーヒー奢っちまって、その後1人で歌いながら走ったのを今でも覚えてるなぁ。
其の三 なにより怖いのは、舗装されていないデコボコ道
高速を走っていても、田舎道を走っていても、突如現れる「ガタン!!」というデコボコ道。思わず縮み上がるよなぁ…。フロント擦ってねぇか?羽取れてねぇか?ライトはブランブランになってねぇか?愛車は我が子同然。自分の体より車体の安全第一!そのために運転に集中してるんだから!!
まとめ
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