朝も気持ちのいい気候になってきて、そろそろ運動会の季節がやって来ましたね!
最近の運動会はパパも参加する人が多数。でもいまだに運動会には行った事が無いというパパにもわかりやすく、子どものために、楽しめる、そして自分も輝ける、パパにしかできない思い出の運動会に変わるポイントをご紹介していくので参考にしてみてください。
パパにしかできない!大事な場所取り
朝、弁当も何も作らないというパパは、早めに行って場所取りのスタンバイをおすすめします。
運動会は誰しも「わが子を一番いい場所で撮りたい」という熱い想いのパパたちでせめぎ合います。
前日から子どもの演技する位置、ゴールする位置などを聞いて一番いい場所で写真が撮れる場所を探し、その場所が取るように準備しましょう。子どもの出番が終わったら、次の学年の人に変わってああげる、他の人が写す邪魔をしないなど、周りのことも気に掛けられる爽やかな気遣いもまた子どもの評価へと繋がります。
パパ目線で撮る!思い出残すカメラマン
「デジタルカメラを買って形から入りたい!」というパパも多いですが、デジカメ類は常に新しい物が出る上に高額です。
古くなるとスマホのカメラの方が綺麗に撮れる……なんて失敗もあります。基本的にスマホ派も増えていますが、どうしても形から入りたいというパパはレンタルがおすすめです。
ミラーレスや一眼レフでも1万円前後になっているので、他に撮る予定がない人はレンタルを検討してみてください。こちらも運動会シーズンは気に入ったものが借りられない可能性もあるので、早めに予約しておきましょう。
スマホで撮るなら、ママが動画、パパが写真と撮る位置と分担を分けると上手くいきます。
パパメリット!頑張っている子供を見られる
クラスメイトと一生懸命に頑張っている姿を、親が直接見ることができるのは『今しかない』かも知れません。
数少ない運動会、これまでちゃんと見てなかったパパは『今この瞬間を、がんばっている』子どもの姿をちゃんと見てみてあげてください。全体像を見るのではなく、自分の子どもだけを見るのです。
パパによっては胸が熱くなり涙が出てくる人もいる位、子どもは瞬間を繋いで頑張っているのです!その姿を真正面から受け止めてあげてください。
パパだからこその誉め言葉
頑張った子どもをちゃんと言葉にして褒めるのもパパの役目です。
結果ではなく、頑張っている最中を見て、共感して褒めるのです。テストや成績ならば、家で頑張っている姿と結果しか見られませんが、運動会は頑張っている姿を見られるのが大きなメリットです。
子どもも親に頑張っている瞬間を見せられることは、長い時間のようで実は少ないのです。
特にどこが良かったという事を伝えられると、子どもも自信へと繋がります。褒めすぎというくらい褒めると◎。子どもも照れながらも本当は嬉しいと思います。
普段の子どもの様子をチェック!
学校へ行ったら行きっぱなしで、クラスでの子どもの立ち位置がイマイチわからないというパパも、運動会は子どもの交友関係が見られるいい機会です。
子ども達が何気なく交わしている言葉ひとつを取っても、どんな交友関係を持っているのかが見えてきますよ。自分の子どもは、仲のいい友達たちと、パパが安心できるような交友関係を築けているでしょうか?
普段密に接しているママではなく、パパ目線だからこそわかる事もあります。ぜひ、さりげなくチェックしてみてください。
まとめ
運動会は子どもが頑張っている姿を見ることができる、貴重な行事です。
普段休みが取れないというパパも、「子どもの運動会」という理由なら会社も休みやすくなるのではないでしょうか? 普段休めないパパが運動会に来てくれたということは、子どもにとっても大きな自信へと繋がります。
今年の運動会は、子どものためにパパもちょっと頑張ってみませんか?