長距離ドライバーをしていると、どうしても車中泊の日が出てきます。
好きこのんで車中泊している訳ではないからこそ、少しでも車中泊を快適にしたいという気持ちがありますよね。
そんな時は自分でできる範囲で、車内の寝床を最高の空間を目指してみるのも◎。
この記事では車内泊でも快適に眠れるようになるおすすめグッズをご紹介していきます。
マット
マキシルーフや座席後ろのベッドスペースがあればいいですが、座席で横になって眠る、またはベッドスペースのマットに不満があるという人は、車内で使える簡易マットがおすすめです。
マットは、ウレタンとエアが合体したインフレータブルの物が使いやすいと評判なので、是非手に取ってみてください。
インフレータブルはいざという時には小さくなり、寝心地も良いと、とにかくキャンパーたちにも人気のマット！
また、フット部分を埋めてベッド部分を広げるエアーマットも販売されているので、寝るスペースを拡大したい人は一緒に検討してみましょう。
アイマスク
車内だからアイマスクは必要ないと思う人でも、駐車場で誰かのトラックのライトで目を覚ますこともあります。
とにかく睡眠を阻害されがちな視界を守るアイマスクも、車中泊では必需品です。
アイマスクだけでなく、耳栓もあればなお◎。少しでも家と同じ状態に近づけて眠ることで、明日の運転が格段に快適になりますよ！
寝袋・ダウンケット
家用のダウンをそのまま持ち込む人も居ますが、スペースとの兼ね合いを考えれば断然寝袋がおすすめです。
持ち運びやすい、洗いやすい、コンパクトになるという最大の利点があり、寝返りが激しい人でも寝袋がフィットしてくれるので寝冷えすることも無くなります。
後はクッションと併用できる枕があれば、車中泊でもっと快適に眠ることができるようになります！
ランタン
最近流行りのLEDランタンがひとつあると便利です。
車内灯よりも明るくはっきりと見えるので、車の中で何かの文字を見る時に断然読みやすさが違ってきます。頭元に置いておくことで、懐中電灯の代わりにもなり、ちょっとした安心感が生まれます。
ドライバーをしていると分かると思いますが、車の中で書類や指示書を読むという事が結構ありますから、ひとつ買って車内に置いておくことをおすすめします。
Wi-Fi ルーター
車中泊しなくても是非持っておきたいのがWi-Fi ルーターです。
ひとつあれば、スピーカー、タブレットなど無限に使え、場所や時間を選びません。契約する時には無制限プランを選択し、家のWi-Fi ルーターは辞めてしまうという手段もあります。
大容量のUSBバッテリーなども必要ですが、運転中にシガレットホルダーから充電という方法もありますので、あまり充電に関しては気にしなくても良さそう。
ひとつあるだけで全く快適度が変わってくるので、車中泊にもおすすめですよ！
まとめ
着替えやお風呂グッズなどはもちろん、車内カーテンもあると便利です。車内カーテンは眠る時だけでなく、作業着に着替える時にもサッと隠せて便利なグッズ。
しかし車内の快適度を上げるごとに、トラックの中に荷物が増えて行く傾向があります。
そんな時はできるだけコンパクトになるように考えて行けば、自分にとって車内泊に必要な物がわかってくるようになりますよ。
これからも快適な車内泊を過ごしてみてください！
