夏の暑さ本番といったところですが、いかがお過ごしでしょうか。酷暑の中でも運送業の進化は止まりません。今夏はうだるような暑さを避け、涼しい施設の中で、スマートな情報収集をしてみるのはいかがですか?というわけで今回は、今夏~今秋に日本各地で開催される、物流展を3つご紹介します!
国際物流総合展2022
物流機器・システム・情報など、無形有形問わず、物流に関わる最新の情報が集結します。今回で15回目の開催となる本展示会は、史上最大規模の会場にて開催が決定しています。国内外の物流・ロジスティクス関係者が一堂に会する本展示会は、活発な技術交流、ビジネス交流が行われ、様々な経営上の課題解決や業務改革の方策を得ることができる場になるでしょう。
【開催期間】2022年9月13日(火)~16日(金)の4日間/10:00~17:00
【会場】東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール
【展示規模】442社・団体/2,559ブース
【入場料】税込み3,000円
※ただし、招待状・事前登録証持参者は無料
スマート物流EXPO
物流業界が抱える様々な問題を解決するべく、最新の技術が集う展示会。『スマート物流』を実現するためのIoT・ITシステム、AI、ロボット、物流設備などを扱う出展社と自動化・省人化・デジタル化を目指す物流業や製造業の物流関係者との商談・技術相談の場となります。
10月開催の名古屋を皮切りに、来年1月には東京ビッグサイトでも開催が決定しています。
【開催期間】2022年10月26日(水) ~28日(金)の3日間/10:00~17:00
【会場】ポートメッセなごや
【展示規模】420社(2021年度実績)
【入場料】5,000円/人
※招待券をお持ちでない場合に限る
工場内物流最適化展
工場内の『スマート物流』を実現する機器・設備・システムの総合展です。多様化する顧客ニーズに応えるために、作業効率化、コストダウン、リードタイム短縮など、より高度な課題が求められる中、原材料の調達から製品の出荷まで、工場内の物流を最適化するハード・ソフトを一堂に展示します。
【開催期間】リアル展:2022年7月20日(水)~22日(金)の3日間/10:00~17:00
オンライン展:2022年7月25日(月)~29日(金)の5日間/10:00~17:00
【会場】東京ビッグサイト東1~3ホール
【展示規模】1,000社/2,000ブース※同時開催展含む
【入場料】無料※完全事前登録制
まとめ
いかがだったでしょうか。日本産業の根幹をなす物流・運送業だけに、『スマート物流』『DX化』など、時代の流れに即した進化が常に求められます。そのためには最新の情報をいち早くキャッチするアンテナの高さがカギ。今回紹介したもの以外にも、全国各地で展示会が開催されていますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。