「暑いけど、お客さんの前では爽やかに!」 という無理難問を突き付けられているドライバーのための真夏の必需品を集めてみました。
〝これだけ″があれば快適にというよりも、いろんなものに頼りながらこの夏を上手に乗り切りましょう!
クーラーボックス
まず置いておきたいのはクーラーボックスです。車によっては冷蔵庫が付けられるタイプもありますが、手軽なのはクーラーボックスでしょう。
何度もコンビニエンスストアなどに寄らなくていい上に、氷を入れておくとボックスを開けるだけで素晴らしい冷気が味わえます。ただし、この冷気の恩恵に預かれるのは1度か2度までで、氷が無くなると当然水の入ったただのボックスです。再度水を流して氷を入れ替えながら使わなければいけないため、手間がかかるのがネックですが、かなり快適具合が上がります。
クールクッション
真夏に困るのが何と言っても、太陽が照り付けた熱々のシートに乗らなくてはならないこと。
そのままのシートに乗るよりは、クールタイプのシートやクールクッションなどを置いておくと体感温度が違ってきます。同じくハンドルカバーなどもクールタイプがおすすめです。
凍らせたペットボトル
自分の体の体温が上がってしまうと、なかなか体温が冷めません。体内に温度がこもった時は、頸動脈やワキ、足の付け根など太い血管を冷やすのが効率的です。凍らせたペットボトルなどをサッとはさむのもおすすめですよ。
ペットボトルによって形が違ってくるので、はさみやすい自分の好みの形の物を見つけて活用しましょう。それでも挟みにくければ、凍らせる時に少しペットボトルを潰しておくのもおすすめです。もちろんクーラーボックスに常備しておきましょう。
サングラス
夏の日差しは眼球を直撃するような鋭さです。そんな夏こそサングラスが活躍しますよ!
昼間はそうでもないと言う人も、夕日が長い夏にはサングラスも必須です。
日差しが眩しくて事故を起こしてしまうよりも、サングラスで未然に防げるなら活用した方がいいでしょう。
日焼け止め
特に女性が気になる日焼け止めですが、男女ともに日焼け止め特有のべたつきを嫌う人も多いでしょう。
朝に日焼け止めを塗った後にボディパウダーを付けることで、一日べたつきを回避できます。かなり効果があるので、騙されたと思ってでも一度はやってみてください。
朝塗ってもすぐに汗で落ちてしまう事が気になる人は、小まめに日焼け止めを塗り直すのがおすすめです。スプレータイプやスティックタイプの日焼け止めであれば、手も汚れずにサッと塗ることができますよ。
アームカバー
日差しが右手だけをこんがりと焼いてしまう、という場合には右手だけでもアームカバーを付けることをお勧めします。
冷感アームカバーやサポートアームカバーなども販売しており、付けたままでも相手に不快感を与えることがないので是非活用してみてください。
見た目には暑さが増しそうなのですが、思っているよりも涼しくて日が直接当たらないだけでも体が楽になります。
入浴グッズ(自家用車)帰りに
仕事が終わって、自家用車に常備しておきたいのがお風呂セットです。
冷感タオルや汗拭きシートだけでは物足りないスッキリ感を、広いお風呂で不快な汗汚れを取り去ることができます。
ボトルごと入れておいてもいいのですが、滅多に行かないという人はパウチタイプのお泊まりセットを使うのもおすすめです。もちろん、下着と靴下も入れておきましょう。
まとめ
自分の不快感は相手にも必ず伝わってしまいます。
できるだけ自分が快適に仕事をしていくのが、一番ですからまずは自分ができることをしてみましょう。
毎日暑いですが、頑張って行きましょうね!