採用担当者に聞いた!求人ライターが教えるドライバーの面接のコツ

「ドライバーとして働いてみたい!」「運送業界内で転職しようかな」そんな時に必ず通らなければならないのが”面接”。異業種から転職される方は特に、どんなところを見られているのかが気になるのではないでしょうか?今回は求人ライターが、実際に企業採用担当者の方に聞いた『面接で見ているポイント』をお伝えします!

服装・身だしなみ

面接の時に、真っ先に見られるのが『服装・身だしなみ』。入室後、まずは身だしなみをチェックするという採用担当者の方が多いようです。やはり何事も第一印象が大切!スーツを着用する、髪型を整えるなど、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
ドライバー職と言っても、面接は”ビジネスシーン”。作業服などカジュアルすぎる服装はマイナスポイントになる可能性があるので、気を付けてくださいね。

どんな服装をすればいいのか迷ったら、こちらの記事で確認するのもオススメです◎

話し方・受け答え

いよいよ面接スタート!服装の次に確認されるのが『話し方』。ここでは実際にあったNG例を紹介します。
・面接官が話している途中に、自分の話をかぶせてくる
・言葉遣いがしっかりしていなかった
会話のキャッチボールが上手くできなかったり、言葉遣いが丁寧でなかったりするとマイナスに…。
「人と話すのがニガテ」「緊張するとどうしても焦ってしまう」そんな人は、一呼吸おいてから話始めるのもオススメです。面接官の話を聞いた後、小さく呼吸してから話し始めると、落ち着いて話すことができますよ◎焦らず、丁寧に話すことを心がけましょう!

話し方・聞き方の詳細については、それぞれ以下の記事も参考にしてみてください!
◎話し方編はこちら
◎聞き方編はこちら

入社したい!という熱意

「なんでドライバーになりたいのか」「どうしてこの会社に入りたいのか」ここを明確に伝えられる人は、会社にとっても魅力的。『入社したい!という熱意』は面接内でもかなり重視されてきます!
入社への熱意を一番伝えられるタイミングは、志望動機を聞かれた時
他ではなく、この仕事・会社を選んだ理由をはっきり答えられるように、事前に準備しておきましょう。また、「どうしてこの会社に入りたいのか」を伝えるには、応募した会社のことをしっかり知っておくことも大切。会社のHPを確認することも有効です!
未経験からドライバーを目指す場合は、自身の経験も交えて「なんでドライバーになりたいのか」を説明できるとgood◎

面接でよく聞かれることについては、こちらの記事でも解説しています!

その他

上記の3つ以外に見ているポイントとして挙げられたのは『健康面』『転職回数』など。運転手は体が資本になるので、健康面で問題がないか確認している、という企業もありました。入社後の福利厚生の1つとして健康診断を導入している会社も多く、ドライバーさんの健康を大切にしていることが分かります。
また、転職回数があまり多いと良い印象にはならない、という意見も。もし理由があって何回も転職しているのであれば、転職理由までしっかり伝えると、面接官の安心につながるかもしれません。

まとめ

実際に採用担当者の方に聞いた『面接で見ているポイント』はこちら!

  1. 服装・身だしなみ
  2. 話し方・受け答え
  3. 入社したい!という熱意
  4. その他:健康面・転職回数など

上記のポイントについて対策ができているか、面接に向かう前に一度確認してみてください!
あなたの就職・転職活動が上手くいくように、応援しています^^/