仕事中の食事については、地元の名物を楽しみたい方から、手軽に済ませたい方、さらには『何でもいい』という方や、ついつい同じものを選びがちな方まで、さまざまです。
でも、どうせなら『何でもいい』ではなく、自分が幸せを感じられる車中飯を楽しんでみませんか?
この記事では、皆さんがどんな車中飯を食べているのかをご紹介します。ぜひ、今日から楽しい車中飯ライフを始めてみてくださいね!
まず、あると便利なのが調理器具!
まず用意しておくと便利なのはコンロです。コンロがあればお湯を沸かせるだけでなく、アルファ米や飯盒でご飯も炊けるので、とても重宝します。
電気ケトルやポットも便利ですが、米が炊けず調理範囲が限られるため、購入するならコンロの次に考えると良いでしょう。
お湯を沸かせるだけで、カップラーメンやコーヒー、ウインナーを焼いたりと、車中飯のバリエーションが一気に広がります。
さらに、携帯用の調味料があれば、いつものご飯がちょっと特別なものに変わります。
車内用炊飯器も各メーカーから販売されており、好きなものを選べば、車内で炊きたてのご飯が楽しめるのも嬉しいポイントです。
お湯を沸かせる環境が整えば、普段買っているコーヒーも自分で淹れられるので、経済的にもお得ですし、調理器具の元はすぐ取れますよ。
車中飯の段取り
今日はこれを食べようと決めていると、材料をジップロックジッパーやタッパーに切って入れておくと、フライパンに放り込んで焼くだけでいいため何かと便利です。
山飯なども同じように、材料をジップロックに詰めて行き、焼くだけ煮るだけと言う人が多いです。調味料なども別にラップにくるんでいくか、材料に下味を付ける感覚で一緒に入れておくのでもOK!
できるだけ手軽に、手早く、簡単に。がモットーです。
コンロでできるおすすめの車中飯
焼いたりするのもいいですが、私のお勧めはパスタ!
パスタをゆでて、レトルトのソースを絡めただけで出来上がるので簡単で美味しいです。
パスタでなくても、うどんや蕎麦を湯がいて食べるのもいいですね。スーパーなどで海老の天ぷらなどひとつ買えばご馳走のできあがりです。
同じようにご飯を炊いて、レトルトカレーなんて組み合わせもいいですね。
ホットプレートでできるおすすめの車中飯
焼きそばの麺とカット野菜で、できたて焼きそば。
ホットケーキミックスを家で混ぜて、チューブタイプの入れ物に入れておけば手軽にホットケーキも食べられます。
食パンを焼いて、具を挟んでホットサンドなんて使い方もできますよ。ご当地のお土産なんかも生ものだったとしても、焼いてしまえば新鮮なまますぐに食べられますよ。
あるとかなり便利!アルミホイル
紙皿を使い捨てるより、プラスティックの更にアルミホイルをかぶせて使えばお皿を洗う必要がありません。
また、アルミホイルに包んで食材を焼けばフライパンが汚れることもありません。
使った後は、小さくして捨てるだけなので車中飯自体が面倒くさいという人のハードルも下がるのではないでしょうか?
まとめ
遠方に行く時には、食べたいけど食べられないグルメなどで残念な思いをすることもあると思いますが、車内に調理器具があればその場で焼いて食べられるので、ぐっと幸せ度が上がると思います。
また、寒い冬に向けて、温かい物にチャレンジするのもおすすめですよ!