ダンプドライバーの仕事内容とは?必要なスキル・やりがい・平均年収・向いてる人は?

街中を走っているダンプカー。一度は皆さん見たことがあるのでは?
今回は、そんなダンプカーを運転する”ダンプドライバー”さんのお仕事について解説します!
「ダンプカーに乗ってみたい!」なんて方はもちろん、「トラック運転手について調べていたら目についたけど、ダンプカードライバーってどうなの?」なんて方もぜひ、続きを読んでみてくださいね♪

そもそもダンプドライバーってどんな仕事?

”ダンプカー”とは?

実は「ダンプカー」って日本だけの呼び方なんです!
正式名称は「ダンプトラック」。荷台を傾けるための装置が付いたものを指します。
荷台を傾けて、一気に載せている荷物を降ろせるところが特徴です。
載せる荷物は、土砂や砕石、アスファルトなどが多く、建設現場や工事現場、工場などで活躍することが多め。
ただし、たまに飼料や原料など、食品を運ぶダンプカーもありますよ◎

気になる仕事内容は?

先ほどダンプカーの説明でお伝えした通り、活躍する場所は建設現場や工事現場・工場などがメイン。
建設現場や工事現場で出た土砂や砕石などを処分場へ運んだり、工場間で原料の運搬をしたり、といったお仕事が多いです。
積み込みは現場の作業員の方が担当することも多いので、ダンプドライバーは、比較的体力負担が少なめ!荷物を降ろす時も、ボタン1つの操作だけなのでラクラクです◎
トラックドライバーになりたいけど、力仕事には自信がない…そんな方にもオススメできる職業ですよ!
ただし、その分積み込みの待ち時間が発生することも。待ち時間は自分の好きなように過ごせることが多いので、スマホで動画を見たり、本を読んだり…何か時間をつぶせる方法があるといいかもしれません。

ちなみに、ダンプ運転手の平均年収は【463.2万円】
(出典:令和3年賃金構造基本統計調査)
国税庁が発表している全国の平均年収は461万円なので、平均年収よりやや高いという結果が出ました◎

こんなところがやりがい!

せっかく働くなら、やりがいも大切!
ダンプドライバーさんは、建設現場や工場などで使われる原料を運ぶことも多いお仕事。
自分の関わった荷物が巡り巡って、大きな建物になったり、たくさんの商品になったり…
そんな、モノづくりを支える「縁の下の力持ち」としてのやりがいは大きいのではないでしょうか?
大きな建設現場に行くこともあるので、ビルが完成した時などは「自分が関わったビルだ!」なんて実感もわきますよ♪

ダンプドライバーになるには?

なんだかダンプドライバーのこと気になってきた…
そんなアナタのためにまとめておきました★

必要な免許・スキルは?

必ず必要なのは【普通自動車免許】
ただし、ダンプカーは大型トラックである場合が多いので、【大型免許】を持っておくと就職には有利です◎
会社によっては資格取得支援制度を用意しているところもあるので、一度確認してみるのもオススメ!

こんな人に向いてるかも…♪

◎運転が好きな人
◎大きなプロジェクトに関わるやりがいを実感したい人
◎体力負担は抑えつつ、トラック運転手になりたい人
◎待ち時間が苦ではない人

上記に当てはまる人にはダンプドライバーが向いてるかも⁈
ぜひ、就職・転職の時の選択肢に入れてみてください♪

まとめ

いかがでしたか?
この記事を読んで少しでも、ダンプドライバーのお仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいです♪
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