【2024年3月最新版】トラックドライバー面接必勝法をご紹介!~スグに使える例文付き~

「トラックドライバーになりたい!」「今もトラック運転手をしているけど、そろそろ転職したい!」そんなあなたのお役に立てるように、最新版のトラックドライバー面接必勝法をご紹介します◎就職・転職を考えている方、必見ですよ^^

トラックドライバーの採用面接で面接官が見るポイントは?

学歴や職務経歴などよりも人となりを大事にする企業が多いのが、トラックドライバーの採用面接のポイント◎「やる気」「熱意」「人柄」はもちろん、その他にはどんな所を面接時に見られているのか…。まずは、実際に面接官が気にしているポイントをまとめました!

危険な運転をしないか

トラックドライバーは安全運転を常に意識しなければなりません。慎重に運転できない人は交通違反や事故、遅配の原因となり、会社自体が取引先から不信感を持たれてしまう懸念があります。そのため、普段から危険な運転をしないか、安全運転に対する意識が高いかどうかは確認されやすいポイントです。

責任感があるか

トラックドライバーは、時間を厳守して荷物を届けなければならない仕事です。なので、期限までに荷物を配達するための責任感が問われます。面接時に遅れてくる人はもってのほか!時間にルーズでないかどうかを見ている採用担当者は多いです。

体力があるか

トラックドライバーの仕事は、手作業(荷積み・荷降ろし)があったり長時間の運転があったりと、体力が必要となることもしばしば。体力に自信のある方は重宝されるでしょう。また深夜や早朝など、勤務時間がバラバラになる仕事でも、体力は必要になります。面接時などに体力があることをアピールすると、採用に繋がるかもしれません。

コミュニケーション能力があるか

運送会社では、荷物の受け渡しの際に取引先とコミュニケーションをとる必要があります。仕事をする上でも、元気な挨拶や礼儀作法など最低限のコミュニケーションが取れることが重要です。しっかり目を見て挨拶できるか。自分の話にリアクションを取っているか。コミュニケーションの部分も見られていると思った方がいいでしょう。

会社に長く勤める意思があるか

「一度入社したら、長く勤めてほしい…」人手不足が著しい運送業界では、長く腰を据えて働いてくれる人を募集する企業ばかり。この先もずっと働いてくれる人材かどうかも、面接官が気にしているポイントです。継続力や忍耐力についてのエピソードがあれば、アピールしてみるのも一つの手ですよ◎

求人に応募する際に用意する、志望動機のポイントは?

転職・就職活動で一番重視されるのは、志望動機といっても過言ではありません!どうしてトラックドライバーとして働きたいのか。なぜこの会社に就職したいのか。しっかりと採用担当者にアピールできる志望動機を考えていきましょう!

トラックドライバーを希望する理由を含める

大前提として、トラックドライバーとして仕事をする動機を志望理由に加えることが大切です。トラック運転手として働きたい明確な理由があると、採用側にもあなたのことを印象付けることができます。ドライバー経験者の方であれば特に、今までの経験を盛り込むことで志望動機に厚みを持たせられますよ!

●街中を走っているトラックの運転姿に憧れを持ち、志望しました。中型免許までは保有しているので、まずは小さなトラックから経験を積みたいと考えています。
●前職は長距離ドライバーとして働いていました。家族への負担を考えて転職を決意しましたが、これまでの経験を活かして働きたいと考え、トラック運転手として引き続き働ける職場を探しています。

具体的なエピソードを加える

志望動機の内容に過去の経験を加えると、面接官が人物像を理解しやすいので、書類選考で落ちにくくなる傾向にあります。自己PRの場だと思い、積極的に自分の性格や長所・強みをアピールしていくことが内定への第一歩です◎

●前職では長距離ドライバーとして全国への輸送業務を担当していました。走行距離が長い場合でも、問題なく対応可能です。
●食品配送の仕事をしていたため、手積み手降ろしの作業も対応できます。貴社でも即戦力として働きたいと考えています。

会社を選んだ理由を書く

応募する会社を選んだ理由を入れることで、入社したいという気持ちをアピールすることができます。面接前の下準備をしっかりすることで、企業側にも好印象を与えることができるでしょう。

●貴社は工事現場への運搬から、ルート配送まで対応されているため、幅広い業務に関われるのが魅力だと思いました。
●家族のために安定した会社を選びたいと思い、設立○○年の貴社の安定感に惹かれて志望しました。
 

いよいよ面接当日!面接時に想定される質問と回答例

志望動機をしっかり練って、いざ面接へ!ここからは、志望動機以外に面接で想定される質問を見ていきましょう。一般的な質問からドライバーならではの質問まで…事前に回答例を考えておけば、面接時にも焦らずに済みますよ◎

あなたの長所・短所は?

ドライバーとしてだけでなく、人柄なども知るために長所・短所が聞かれる場合もあります。面接官は、「この人は自分を客観的に見ることができているか?」を知るために質問していますので、答えられるよう準備しておきましょう。

長所・短所は自分で見つけにくい場合もありますので、過去の体験を思い出したり、人に聞いたりしながら見つけていきましょう。短所と長所は裏表の関係なので、短所から長所を見つけてみるのもいい方法です。

せっかち
⇒すぐ行動に移す、決断が早い
1つのことしかできない
⇒集中力がある、1つ1つの物事に真剣に向き合う
心配性
⇒用心深い、考えてから行動する
面倒くさがり
⇒効率よく仕事ができる、最短ルートで目標を達成できる
また、ドライバーという職業柄、「安全運転」「無事故無違反」なども立派な長所と言えるでしょう。

免許を取得してからの期間は?

ドライバーとして採用する以上、運転経験はどの企業も気になる部分です。履歴書にも記載していると思いますが、改めて聞かれた時は実際の期間プラス一言付け足せるといいでしょう。

「大型免許を取得してから5年が経ちます。前職でも安全運転には気を付けていましたので、取得してから無事故・無違反を続けることが出来ています。」
「大型免許を取得してからまだ1ヶ月程度です。御社では研修が充実していると拝見しましたので、入社後に基礎から運転技術を学び、実務に活かしていきたいと考えています。」

いつから勤務可能ですか?

「すぐに働いてほしい」「来月からでないと新しい仕事が始まらない」など、いつ頃から働けるかは各企業によってまちまちです。特に現在別の会社で働いている方は、退職の手続きなどもありますので、いつ頃から働くことができるかをはっきり伝えるようにしましょう。

入社後はどうなりたいですか?

「入社後はどういう社員になりたいか」という質問には、仕事に対する意欲や前向きさを見るだけでなく、「その人が会社に合っているか」どうかを見るポイントにもなります。仕事を通してどうなりたいか、自分なりに考えておきましょう。

「入社後はまず中型ドライバーとしての仕事を一人前にできるようになりたいと思います。そこから御社の資格支援制度で大型免許を取得し、大型ドライバーとしてのキャリアをスタートさせたいです。」
「入社後は今までの経験を活かして、大型ドライバーとしてすぐに活躍したいと考えています。仕事に慣れたら、コミュニケーション力を生かして、新人にドライバーとしてのノウハウを教えていきたいです。」

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トラックドライバー面接必勝法のまとめ

ここまで、トラックドライバーの面接の際に面接官が見ているポイントから、志望動機のポイント、面接対策まで解説してきました。いかがでしたでしょうか?事前に準備をすることで当日は自信を持って臨めますし、あなたのことを採用担当により理解してもらえると思います。希望の会社へ就職・転職できるように、しっかりと準備して面接に臨んでくださいね◎

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