秋といえば、食欲、読書と色々ありますが、観光旅行も定番です。
観光の中でも紅葉を見に出かけるという人も多いのでは？
今回は西日本の国道沿いにある、おすすめの紅葉スポットをご紹介しますので参考にしてみてください。
東京「日比谷公園」
よく知られている皇居南側にある日比谷公園も、意外な紅葉スポットになっています。
約16万㎡もの敷地に、イチョウ、ハナミズキ、イロハモミジなどの木が赤や黄色に染まります。
車で行っても、交通機関を使っても便利な場所にあり、ちょっとした紅葉として楽しむにはおつりがくるほどの充実感を味わえます。特別遠くに行かなくても、まずは身近な紅葉を楽しむのも楽しみ方のひとつですよ！
神奈川「箱根美術館」
神奈川県足柄下郡箱根町国道138号線から少し入ったところにある、箱根で最も古い美術館です。
国の登録記念物に指定されている広い庭園があり、苔庭と合わせてモミジ、楓、山桜の紅葉を楽しめるようになっています。
紅葉のピークを迎える11月頃には、普段は公開されていない奥庭も公開されるので日程を合わせて出かけるのがおすすめです。
埼玉「長瀞」
国道140号線を進むと、急流の長瀞川が見えてきますがこの急流の紅葉がおすすめです。
周囲は山に囲まれており、車の中からも紅葉を楽しめるようになっています。もっと荒川上流域にまで行けば長瀞渓谷があり、国の名勝・天然記念物である岩畳や秩父赤壁などを見ることができます。アクティビティも充実しているので船に乗って川の上から紅葉を見学することもできるようになっています。
石川「兼六園」
国道22号線、157号線近くにある兼六園は、日本三名園のひとつに選ばれている由緒ある庭園です。一年中、いつ行っても美しく見えるように設計されているので通年楽しめるようになっています。また、紅葉期間中はライトアップも行っており、近くの金沢公園なども日を合わせてライトアップを行っているので合わせて楽しめるスポットです。
車で行っても交通機関を使っても行きやすい場所にあり、紅葉時期にも気軽に楽しめます。
宮城「秋保大滝」
国の名勝にもなっている宮城県仙台市の秋保大滝です。幅6m、落差55mの大きな滝がほぼ直角に落ちて来る様子は必見です。一年中楽しめるスポットですが、秋の紅葉は特に滝と合わせて見事な風景になりますので、ぜひ出かけてみてください。
北海道「大雪山」
日本で一番早い紅葉が見られるといわれている、北海道上川郡上川町にある大雪山（黒岳）です。国道39号から南に入った所にありますが、この山全体がまるでキャンパスのようになっておりどこを見ても色とりどりの素晴らしい紅葉を見ることができるので、是非行って見て欲しい紅葉スポットです。麓からはロープウエイもあり大雪山全体を見下ろせる絶景になっているので、折角行ったら是非ロープウエイにも乗ってみてください。
まとめ
近くにある紅葉を見に行くのもいいですが、ちょっと足を伸ばして「絶景」といわれる紅葉を見に行くのもいいものですよ。
二度と同じ景色を見ることはできない紅葉を、休みの日にじっくり観察して気持ちもリフレッシュすることできます。
これまでにない思い出になることは間違いなしです！
ぜひ出かけてみましょう！
