乗用車のメーカーとして有名な三菱自動車。実はトラック・バス部門に特化したメーカーとして「三菱ふそう」を立ち上げているんです!
今回はそんな「FUSO」のトラックについて深掘りしていきます◎
FUSO(三菱ふそう)のトラックとは
FUSO(三菱ふそう)とは「三菱ふそうトラック・バス株式会社」の略称です。
先ほども少し触れたように、三菱自動車のトラック・バス部門に特化したメーカーとして2003年に分社化、独立しました。
また、メルセデス・ベンツを中心としたドイツの自動車メーカー・ダイムラー社の連結子会社でもあり、なんと世界170か国以上へトラック・バスを提供!
国内外を問わず、人気のメーカーなんです◎
FUSOに乗りたい!人気の理由は?
”エンジンへのこだわり”が違う!
FUSOのエンジンの特徴は、なんといっても「低ノイズ」!パワフルなうえに、省エネ構造もしっかりしているので、安定した走行感を得られます♪
だから、FUSOのトラックは長距離運行にピッタリ!低ノイズで安定した走行が可能なので、長時間の運転でも疲れにくいんです◎長距離ドライバーさんにも嬉しいトラックではないでしょうか?
また、中型トラック「ファイター」はエンジンを2種類から選べる仕様になっています。
軽量化したエンジンにして積載量を増やすか、ハイパワーエンジンにして馬力を重視するか…用途に合わせて選べるのもポイントです◎
運転サポート機能も充実
悲しい事故を防ぐために、FUSOのトラックには以下の機能が装備されています!
◎衝突被害防止
◎レーンキープ機能
◎”サイドガードアシスト”で左折時の巻き込み防止
安全運転はもちろんですが、こういった運転支援システムが搭載されていると、ドライバーさんも安心して運行できますよね。
また「これからトラックドライバーに挑戦してみたい!」と考えている、未経験さんの背中も押してくれますよ^^/
経営者目線でも嬉しいサービスが多数
昨今、物流業界で大きな課題になっている「2024年問題」。
ドライバーの稼働時間数の問題や、環境への配慮など…様々な対応が必要になっています。実は、FUSOのトラックはそんな各種問題についてもしっかり対策を取ってくれているんです♪
◎車両の稼働状況を「見える化」する”トラックコネクト”というサービスを提供
◎日本初の量産小型EVトラック”eCanter”を発売
車両管理にも、環境問題にも配慮!経営者の方から見ても、気になるメーカーかもしれません♪
まとめ
FUSOのトラックの良さが伝わったでしょうか?
ドライバーさんから見ると、低ノイズなエンジンや、運転支援システムなどが魅力的なメーカーだと思います。特に、長い間運転をする長距離ドライバーさんにピッタリ★
また、経営者目線で見ると、車両管理や環境への配慮など…今後も使っていきやすいトラックなのではないでしょうか。
この記事を読んで、少しでもFUSOのトラックのことが気になったり、魅力的に感じてもらえたら嬉しいです^^
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・株式会社シマ商会 グットラックLABO:https://shima-corp.com/labo/truck/mitsubishi-fuso-truck-features