ドライバーなら常識!? 厄年・厄払いはどうしてる?

ひとつ調子が悪くなれば、悪いことは重なるもの。

様々な厄が降りかかるといわれているのが『厄年』です。

ドライバーとして円滑に仕事ができるように、厄払いはぜひ行っておいた方がいいでしょう。

そもそも厄払いは、今後の人生を安泰に過ごすための物と言われています。

厄年の人はぜひ、厄払いにでかけてみましょう。

2023年の厄年の人って?

令和5年に本厄を迎える男性は

1999年生まれ(平成11年生まれ)・・・25歳

1982年生まれ(昭和57年生まれ)・・・42歳

1963年生まれ(昭和38年生まれ)・・・61歳

です。

女性は

2005年生まれ(平成17年生まれ)・・・19歳

1991年生まれ(平成3年生まれ)・・・33歳

1987年生まれ(昭和62年生まれ)・・・37歳

1963年生まれ(昭和38年生まれ)・・・61歳

となっています。

男性も女性も本厄の前の年が『前厄』で、本厄の後が『後厄』といい三年続くのが特徴です。

厄の中でも『大厄』といわれるのが男性の42歳、女性の33歳で、特に注意が必要な時期といわれています。

厄払いって何をしてくれるの?

厄年に神社やお寺に行ってお祓いをしてもらうと、厄年を無事に過ごせるといわれており、災害が依ってこないように御祈祷してもらうのが厄払いです。

厄払いは神社に行って申込用紙に名前や住所などを書き、お祓いの儀式を受けて、帰りにお土産となる厄のお守りを頂きます。

そのお守りを肌身離さず持つことで、災難が降りかからないようになりますので、お守りはいつも運転するトラックの中に入れておくのがいいでしょう。

そしてどんな恰好で行ってもいいのですが、畳の上に上がるので脱ぎやすい靴や靴下を履いて行くのがおすすめです。

厄払いっていくら?

どの神社も5,000円〜10,000円が相場になっており、値段が上がると御祈祷の期間が伸び、お土産の種類が違ってきます。

また、新札出なければいけないという事もなく、神社の開いている時なら好きな時に行っていいので気軽に厄払いできるようになっています。

厄払いを行う時期は年の始め頃、日は大安の日がいいといわれていますので、そこだけ気を付けておきましょう。

厄ではないのに付いてない時は?

前厄、本厄、後厄と3年連続で厄が続きます。しかし厄でもないのになんだか運が悪い、なんてときは生活習慣を正せば大抵の事は調子が戻ります。

生活習慣を正してもダメな時は、部屋の掃除など風水的な事を取り入れるのもおすすめです。

また、東洋医学では男性の場合は年齢に対して8の倍数、女性の場合は7の倍数で体に変化が訪れるといいます。

自分の年齢をチェックし、年齢に合わせた体力づくりも大切になってきます。

自分でできる厄落としは?

厄落としは自分で災いを作ることでもできるといわれており、大切にしている物を一度落としてみる、家の中の要らないものを捨ててしまうと厄が祓えるなどといわれているので、この時期に運気をリセットするつもりで、思い切った断捨離してみるのもおすすめです。

古くなっている生活用品、たとえば枕やマグカップなどを変えてみるのもいいですね。

また厄年に子供が生まれると、それだけで厄落としになるといういい伝えもあります。

まとめ

ドライバーにとって厄年は、かならず厄払いをしておくことをおすすめします。

今年も無事故無違反で過ごせるようにと、できることはしておきましょう!