「長距離運転に必要なものってある?」「もっと車内で快適に過ごすには?」そんな長距離ドライバーの皆さんにぜひ知って頂きたい、『必須アイテム』を厳選10種ご紹介します。下記を読んで、これからのドライバーライフを、より楽しんでくださいね。
安全に、快適に、長距離運転をするための必須アイテム
長距離運転だからこそ、安全運転を特に心がけたいですよね。ここでは、長距離運転を快適に行うためのアイテムを紹介していきます。
ハンズフリーイヤホン
運転中に仕事の電話を取りたいからといって、スマートフォンを触ることは絶対にNGです。ここで、すぐに対応ができるように準備しておきたいのが、ハンズフリーイヤホンです。ただし、地域によってはハンズフリーイヤホンでの通話も禁止されているところもあるので、しっかり確認をしてから使用しましょう。
ハンドルカバー
運転中、常に触れているハンドル。そこにハンドルカバーがあることで、グリップが握りやすくなったり、ハンドルを回しやすくなったりするため、運転操作のストレスや疲れが軽減されるでしょう。長距離運転の前に、自分好みのハンドルを探してみましょう。
腰痛防止・軽減クッション
長時間座席に座って運転をしていると、腰に負担がかかります。腰痛を感じ始めてからでは遅いので、先に準備しておくことをおすすめします。今ではインターネットやサービスエリアで売っていることもあるので一度試してみてはいかがでしょうか。
サングラス
日中など太陽が眩しい時間帯に運転することもあるかと思います。安全に運転をするためにも、眩しくないようサングラスを用意しておきましょう。また、目から直接入る紫外線をカットすれば、長時間運転による身体の疲れを、軽減することができます。
休息時間を快適に過ごすためのアイテム
長距離運転ドライバーは車中泊が基本となります。ここでは、快適な休息時間を過ごすためのアイテムを紹介していきます。
DC/ACインバーター
一般的な家庭用電化製品を車内で使うために、いわゆるコンセントの差し込み口があるものです。トラックにも付いているシガーソケットに差し込むだけで、コンセント機能に早変わり。これで、スマートフォンの充電器や、のちにご紹介する電子ケトルなどを、通常通り使うことができます。
電子ケトル
ドライバーの食事は、インスタント食品や外食、コンビニご飯が大半です。インスタントラーメン等、お湯が必要な際には電子ケトルが必需品となります。ただし、先程ご紹介したDC/ACインバーターの準備をしてから使用が可能となるため、セットで準備をすると良いでしょう。
温冷庫、クーラーボックス
毎回のサービスエリアで頻繁に買い物ができるわけではないので、温冷庫やクーラーボックスがあると格段に便利になります。ドライバーは肉体労働でもあるため、温冷庫・クーラーボックスがあれば、常に温かいドリンクや冷たいドリンクを飲むことができ、より快適な運行ができるでしょう。
入浴グッズ
入浴設備はサービスエリアやガソリンスタンドでも設置されていることがあります。シャンプーやボディソープを置いていないところもあるので、事前に準備しておきましょう。タオルや歯ブラシ、車外に出るときのサンダルも忘れずに一緒に用意をしておくと、より快適になるでしょう。
寝袋、布団、ブランケット
トラックの車両によりますが、寝台が座席の後ろに設置されていることが多々あります。安全に運転するためにも、より良質な睡眠を取ることが大切になってきます。長距離運転の疲れを少しでも取るためにも、マットレスや布団は自分で選んだ心地よい寝具で睡眠を取りたいですね。
ポケットWi-Fi
休息中の暇つぶしに、スマートフォンで動画を観たりするドライバーも多くいます。ただ、動画を観たり、インターネットに繋ぎすぎてしまうと、通信速度制限が掛けられ低速になってしまいます。仕事の調べものがすぐできないなど、仕事への影響が出てしまうこともあるので、Wi-Fiの持参をおすすめします。