備えあれば憂いなし!トラックに用意すべき防災グッズ

車の中はスッキリ派の人も、荷物でたくさんという人も、トラックに防災グッズは積んでいますでしょうか?

もしもの為に、トラックに用意しておきたい防災グッズをご紹介しますので、ぜひ車に積んでおいてください!

備えあれば憂いなし、災害時に必ず役に立ちますよ!

① 簡易トイレ

もし、トラックに乗っている時に大きな災害が来てしまったら、救助されるまでに何時間かかるか予想が付きません。

その間にトイレに困る事もあるでしょう。渋滞中に閉じ込められ、前も後ろも車が居ると、人目があるのでみんな同じようにトイレに困ります。

そんな時に簡易トイレがあれば、無駄な我慢をせずに済みます。簡易トイレでも周りの車から見えてしまうのが恥ずかしい人は、一緒に色の付いたゴミ袋を入れておくとトイレの時の腰回りカバーとして使えますよ!

② カイロ

夏に災害が起きるとは限りません。真冬にガソリンが切れてしまえば暖は取れないでしょう。

カイロがひとつでもあれば、寒さの感じ方が違ってきます。

さらに年に一度はカイロを入れ替えるようにしておくとベストです。

その年にはじめてカイロを買う時に入れ替えるようにすれば入れ替えるのを忘れません。

貰ったもので大丈夫なので、ひとつはトラックに積んでおくようにしましょう。

③ 電池&電池式のモバイルバッテリー

何かについてきたオマケの電池や100円ショップのものでOKなので、ぜひトラックに電池を積んでおきましょう。

合わせて、電池式のモバイルバッテリーもあると安心です。

電池は高温になると中の液が漏れてしまう危険があるので、ビニール袋に入れてから置いておくようにしましょう。

④ 備蓄用の食べ物&飲み物

トラックの中にもカロリーメイトや氷砂糖、備蓄用の水などの食料を置いておくと安心です。

普段から車内にガムやお菓子を置いてある人でも、ほんの数時間先、その日のことまでしか考えて置いていないのではないでしょうか?

いつもならすぐ手に入るというものが手に入らない状態になった時の事を考えて、長期保存できる物を置いておきましょう。

⑤ 保温アルミブランケット

カイロと同じで、寒さを防ぐグッズを備えていると安心です。

寒くとも、せめて自分の体温を逃がさないようにすることで、寒さが増す夜中も乗り越えることができます。

簡易トイレの時に腰回りを隠すのにも役立ちますので是非ひとつ置いておきましょう。

値段はピンキリですが、安いものだと300円くらいで売っています。

⑥ 懐中電灯

ヘッドライトやネックライトがあると便利ですが、小さな懐中電灯があればとりあえず大丈夫です。

最悪の時はスマホのライトもありますので、すぐに救出されるのが分かっている場合ならOK。

しかしもっと最悪な事態、車から降りて歩く事になってしまえば、手で持つタイプのライトは一気に不便になるでしょう。

⑦ ホイッスル

突然災害に合ってしまい、周りに車も居ない、携帯も繋がらないという状態の時は原始的ですがホイッスルという手段が有効です。

少ない力で大きな音が出るので、体にも負担がかかりません。

もし、山奥で閉じ込められてしまった場合には、乾燥していない木材などを使って狼煙をあげてしまうのも◎。

⑧ コンビニの袋

コンビニの袋を車にいくつか置いておくと、何にでも使えて便利です。

重ねると、とりあえずの水の補給もできますし、閉じ込められた時、小銭を入れて角を作って振り回すと車の窓も割れる簡易的なハンマーとしても使えます。

トイレットペーパーも何かと便利なので、ひとつ置いておくといいでしょう。

まとめ

災害時に必要な物は人によって多少変わりますが、自分が一日生きて行くのに必要な物を考えてみると自然に必要な物が分かって来ると思います。

特にこれがなかったらパニックになると思われるものは、必ず置いておくといいでしょう。

反対に無くても2.3日は大丈夫というものなら、置いておかなくていいと思います。

防災グッズを厳選して車内に置いておくようにすると、仕事中も邪魔になりませんよ!