トラックドライバーがきついと言われる理由 車種サイズ別の仕事内容

トラックドライバーと聞くと「きつそう」「大変そう」というイメージが一般的になっています。仕事内容によって違いはありますが実際にラクな仕事ではありません。それでも魅力的な部分もあります。『トラックドライバーがきついと言われる理由』を車種・サイズ別の仕事内容と共に解説していきます。トラックドライバーへの転職を考えている人は是非チェックしてみてください。

トラックドライバーの仕事がきついといわれる理由は?

「トラックドライバーってなんとなくキツそう…」正直そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実際に働く上で、大変な点を押さえておくことで入社してからのギャップも少なくなるはず!ココでは、トラックドライバーのきついと言われる点(デメリット)を紹介していきたいと思います。

拘束時間が長い場合がある

トラックドライバーの拘束時間は原則として1日13時間以内と法律で決められています。しかし、延長する場合の限度は16時間と決められているため、ほかの職種と比べて拘束時間が長くなりやすい傾向にあるのです。

労働基準法では原則1日8時間を労働時間として定めていますが、拘束時間とは始業から終業までの労働時間と休憩時間を足した時間のことを指すため、作業外の時間も含まれます。ドライバーの場合は移動時間や待機時間も拘束時間の一部なることが、長時間労働になってしまう一つの原因と言えるでしょう。事故などの渋滞に巻き込まれてしまう、などといったリスクも生じてきます。もちろん、拘束時間分しっかり残業代が付く企業がほとんど。「ドライバーは高収入も目指せる」と言われているのも、拘束時間がポイントと言えるでしょう。また、荷主先や配送先、配送品目によって出勤時間・勤務時間にバラつきが生じる場合もあります。

体力が必要になる

トラックドライバーの仕事内容には、荷物の積み降ろしも含まれることが多くあります。重い荷物を扱ったり、1日に何度も荷下ろしをしたりすることに、体力を消耗して、身体的なきつさを感じる人もいるでしょう。「積み込み時に腰を痛めてしまった…」というのは、配送ドライバーあるあるかもしれません。腰痛と隣合わせの世界線とも言えます。

中には、手積み手降ろしが一切ないお仕事(職種)もありますので、自分の体力面と相談して転職先を考えることが良いと思います。特に、女性や中高年の場合は体力的な負担の少ない、フォークリフトで積み降ろしを行う自動車部品輸送などがオススメです。

休憩時間が不規則になりやすい

運転の合間に必ず休憩を取ることは決められていますが、荷物の輸送や交通状況に応じて休憩を取るため、休める時間が不規則になりやすい傾向にあります。

また、トラックドライバーは自分で休憩場所や休憩時間を確保する必要があるのも特徴の一つです。トラックの中に自分用の休憩スペースを設けているドライバーが多く、コンビニエンスストアなどで休憩していることがほとんどです。長距離ドライバーになると、SAなどで車中泊をしながら休憩を取るというのがオーソドックスとなります。

きついと言われるトラックドライバーの仕事の魅力

トラックドライバーのお仕事は「ただただキツイ」だけではありません!この業界には、「この業界」にしかない魅力がたくさんあります。では、実際にトラックドライバーとして活躍するとどんなメリットがあるのでしょうか?新たな挑戦・新しい業界への就職に向けて一歩踏み出すうえでの魅力をご紹介します!

仕事のスキルを積んでキャリアアップが狙える

トラックの運転スキルの向上や免許・資格の取得によっては、キャリアアップを目指せます。中には、会社の資格支援制度で運行管理者の資格を取得できることも。仕事の幅が広がり、収入を増やせる可能性があります。特に、「年齢を重ねてドライバーはもう厳しいけれど、今まで運送業界で得た経験や知識を今後も活かしたい」という方には、内勤職もオススメ。現場で働くこととは別のやりがいが見つかるはずです!

社会のインフラを支えている

物流を支えるトラックドライバーは社会に必要不可欠な存在といえます。食料品や医薬品、建築材料など、社会を維持するために必要なものを運んでいるため、常に需要が高く人手不足に陥りがちです。自分が「社会のインフラを支えているんだ」という自信をもって、仕事に取り組むことで大きなやりがいにつながるでしょう。

【車種のサイズ別】トラックドライバーの仕事の特徴

トラックドライバーの仕事内容は、車両の積載量や目的地までの輸送距離などによって違いがあります。トラックの大きさと用途により一般的には3つに分類され、《小型トラック》はコンビニや宅配便など近距離向け、《中型トラック》は中・近距離で幅広く利用され、《大型トラック》は都市間など移動距離の長い大量輸送向けです。それぞれ必要な免許や資格が異なります。

このように、運ぶ荷物の種類や量によってトラックのサイズは異なり、仕事内容に一部違いが出てくることも。ココでは、トラックのサイズごとによくある仕事の特徴を紹介していきます。

小型トラック

まず、小型トラックとは最大積載量が3トン未満のトラックのことを指します。中型・大型と比べると車体が小さいため、ドライバーデビューには最適のサイズと言えるでしょう。また、普通免許でも乗れる人が多く、未経験からの人気も高い職種です。

小型トラックドライバーは国内大手の運送会社が必ずといっていいほど参入している、人気の職種であり宅配便やコンビニ、スーパーなどへの配送が多くなっています。車体が小さく、小回りがききやすいため街中を走ることが多いです。

また、車格が小さいため、ほかのサイズのトラックと比べて1日に配達する件数が多くなりやすく、一度に複数の届け先に荷物を配送する傾向にあります。配達する件数が多い分、配達先の人と関わるため、人間関係や人とコミュニケーションに疲れやストレスを感じ、精神的にキツイと思う場合もあるようです。

中型トラック

中型トラック(4トン)は、主要都市にある集配所や荷卸し場所まで荷物を運搬するのが、主な仕事。安定した走りをできてある程度の積載量が持てるので、近距離・中距離で利用されることの多いトラックです。中距離とは、片道500kmくらいまでの範囲のことを指し、積み込みや納品先によっては泊まりになることもあります。また、中距離のドライバーとして働いていると、時には長距離の配送を任されることもあるようです。

大型トラック

大型トラック(10トン)は、長距離および大量の荷物を輸送する際に利用されているトラックです。なので、大型トラックドライバーになると、長距離の仕事がセットになってくるケースも多くあります。長距離の仕事は片道500km以上を走ることがほとんど。他の距離の仕事と比べて運転時間および拘束時間が長くなります。場合によってはパーキングエリアなどで車中泊することもありますが、納品先が複数になることは少なく、積み降ろしの回数も少ないのが特徴です。このように小型・中型に比べて仕事の負担が大きいため、その分給料が高めになります。

ドライバー業界の現状

「仕事内容が大変/過酷」「体力的にキツイ」「長時間労働があたりまえ」こんなイメージを持たれている運送業界ですが、最近では国土交通省や厚生労働省によって、トラックドライバーの労働条件や環境の改善が進められています。

たとえば、所得の向上や労働時間の削減などの取り組みがそうです。休日の取り方も、シフト制か固定休みかは企業によって異なりますが、週休1日制から完全週休2日制に変わってきています。さらに、毎日の残業時間の削減にも取り組んでおり、ベテランドライバーからは「残業が出来なくて、前より稼げなくなった」なんて声も。2024年問題を前に、ホワイトな働き方に変化しつつあり、きつい印象があった頃と比べて働きやすい環境が整ってきています。

それでも、平均年収450万円前後と今もなお、給与水準は高めのままを保つことができており、稼ぎ重視の方からも人気の業種と言えるでしょう。

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トラックドライバーがきついと言われる理由のまとめ

いかかでしたか?ドライバーへの転職のヒントになりましたでしょうか?ドライバーというお仕事は、運転が好きな方にとっては天職になりうる業種です。自分の適性と仕事内容をしっかり確認することで、ピッタリなお仕事を見つけられるはず!

今回は『トラックドライバーはきついといわれる理由』について徹底解説しました。ぜひ、仕事選びの参考にしてみてくださいね。

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