まもなくドライバーの面接を迎える方へ。当日の緊張を少しでもなくすために、事前の準備は必要不可欠!
今回は「トレーラードライバー」の面接でアピールするといいこと、気を付けることをご紹介します。
トレーラードライバーの面接でアピールしたいこと
トレーラー運転手の面接でアピールしたいのは、下記3つ。
- トラック運転手の経験がある
- けん引免許がある
- 成長意欲がある
早速、詳しくご紹介していきます。
トラック運転手の経験がある
トレーラー運転手というと、トラックのなかでも花形の存在。
小型・中型ドライバーから着実にステップアップしてきた方など、運送業界の中でキャリアを築いてきた方がトレーラー運転手になることが多いと思います。
トラック運転手としての経験年数、運転スキルはもちろん、無事故・無違反などの具体的な実績も示せるといいです。
◎「無事故・無違反の実績」は履歴書でもアピールできます。こちらの記事も参考にしてみてください。
けん引免許がある
トレーラーの運転に必要な「けん引免許」をお持ちの方は、即戦力としても重宝されます。
ただし、運送会社によっては「けん引免許なし」で応募できるケースも。
入社後にけん引免許の取得をサポートしてくれる会社もあるので、トレーラー未経験の方や、大型トラック運転手からのステップアップを考えている方は資格取得支援が充実している会社を探してみてください。
成長意欲がある
トラック運転手の方、運送業界の方なら十分ご存知かと思いますが、トレーラーの運転はとても高度な運転技術が求められます。
運転の感覚も変わるので、トレーラー運転手になるには自己のスキルアップが不可欠です。「どんな車両も乗りこなせる運転手になりたい!」「運転スキルをさらに上げたい」など、面接では成長意欲も伝えられるといいですね。
ちなみに・・・
トレーラー運転手といっても種類はさまざま。基本的には荷物の積み降ろし作業は少なめですが、海上コンテナ・タンクローリーなど、仕事によって車形状が変わるため、自分に合った仕事選びが必要です。
トレーラードライバーの面接で気を付けること
ここからは、ドライバーの面接で気を付けることのご紹介です。
トレーラー運転手に限った話ではないですが、頭に入れておくと面接当日も安心して臨めます。
身だしなみは要チェック
第一印象を左右する「身だしなみ」は、とくに慎重にいきたいところ。
服にシワがないか、寝ぐせはついていないか、タバコや汗の臭いはないか…など清潔感の有無は面接官も気にするポイントです。
◎面接の服装や身だしなみについては、こちらの記事に写真付きでまとめています
面接時間の5分前には会社に到着
面接当日は余裕を持って行動し、面接時間の5分前には会社に到着するようにします。
会社に到着したら、「○時からの面接で来た、という目的」「自分の名前」の2点をしっかり伝えましょう。
◎入室~退室までについては、こちらの記事も参考にしてみてください!
話し方は明るくハキハキ
最低限、聞かれたことに明るくハキハキと答えることを意識!
「本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます」など、面接官に感謝の気持ちを一言添えられると尚良しです。
◎面接での話し方について、詳しくはこちらの記事にまとめています
まとめ
今回は「トレーラードライバー」の面接でアピールするといいこと、気を付けることをご紹介しました。
準備万全の状態にして、面接が成功するように祈っています!